積み木と女性

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「競売」とは、簡単に言えば競り売りのことです。一般的な読み方は「きょうばい」ですが、法律用語となると「けいばい」と言う読み方になります。多くは、ローンの返済が出来なくなった際に借入の担保としている各種不動産を裁判所が強制売却することを意味しています。競売になる以前に、任意売却か競売かを決めなければならないことになっています。任意売却では、不動産が競売にかけられることはなく、債務者・債権者・不動産購入者との間で購入取引を成立させることになります。そこで、任意売却ではなく競売を選択した場合、様々なことがシャットアウトされてしまう反面、裁判所が強制執行を行なうまでの期間、競売の対象となっている物件に住み続けることが出来ると言うメリットがあります。

今後、競売にかけられる物件は少なくなっていくものと言われています。その理由としては、個人や投資家が参入していることから、入札数が増加傾向にある反面、競売に流れてくる物件の数が少なくなると考えられているからです。物件数の減少が考えられる背景には、中小企業金融円滑法の存在が謳われており、住宅ローン(個人)に関する条件変更の申込みが後を絶たないことが挙げられます。競売の主な流れは、以下の通りです。債権者が手続きを申し立て、裁判所が開始決定を行い特別送達で通知が届きます。その後、物件の一般公開・入札開始・開札の流れを経て売却許可が決定します。更に、代金納付後に所有権移転登記が行なわれると言う一連の流れが代表的なものです。所有権が買受人に移転するまでは、早くて半年程度と考えられていますが、物件の状態や管轄の裁判所によって要する期間は異なると言われています。